伊豆シャボテン動物公園ってどんなところ？
伊豆シャボテン動物公園は、静岡県伊東市にある動物園で約140種類の動物が飼育されています。動物たちとの距離がとっても近く、エサやりやふれあいを楽しむことができるほか、アニマルショーやボートに乗って動物見て回るツアーもあります。現在は様々な園館で見ることができる「カピバラの露天風呂」の元祖は伊豆シャボテン公園で、もちろんカピバラとのふれあいも行っていますよ。また、”シャボテン”公園という名前の通り、園内ではたくさんのサボテンが見られます。ちょっぴり異国の地に来たような感覚も楽しめるかもしれません。
伊豆シャボテン公園のおすすめポイント
ふれあいもエサやりも満喫できる
伊豆シャボテン動物公園ではリスザルやクジャクが放し飼いになっているので、到着した入園口や駐車場で早速、動物たちに出会うことができるかもしれません。また、カピバラやカンガルー、ワラビーとは、それぞれの展示場でふれあうことができる他、「タッチdeZOO」という屋内施設ではモルモットやウサギに触ることでき、「ふれあい牧場」ではマーラやミミナガヤギとふれあったり、ポニーに乗ったりすることができます。
さらに、園内で販売しているエサを好きな動物にあげることができます。ワラビーやカンガルーにはリンゴや葉っぱ、カワウソにはドジョウ、ロリスなどの小型のサルにはミルワームと、それぞれの動物に合わせたエサが展示場に用意されているので、どんなエサを食べているのかがわかっておもしろいですよ。
シャボテン公園といえば、やっぱりカピバラ！
園内の数カ所でカピバラが展示されています。ふれあいエリアにカピバラ、ボートツアーでもカピバラ、露天風呂にも、もちろんカピバラ！カピバラ好きにはたまりません。
カピバラたちがぬくぬくと露天風呂につかる姿が見られるのは、「元祖カピバラの露天風呂」の開催期間中。残念ながら11月～4月の期間限定イベントとなっていますが、その他の期間もたっぷりのお水の中でのんびりと過ごす姿を見ることができます。
お昼ご飯は大きなぬいぐるみと相席！？
園内には軽食や和食、洋食、中華などのレストランやカフェ、軽食の売店があります。その中でも大きなカピバラやレッサーパンダのぬいぐるみと一緒にお昼を食べられるのが「森のどうぶつレストランGIBBONTEI」です。メニューもカピバラのハンバーガーやフラミンゴのパスタ、バクのロコモコ丼など、園内の動物たちをイメージしたものばかりで、食べるのがもったいないくらい！もちろんお子様向けのキッズプレートやカレーも用意されていますよ。
ボートに乗って動物たちを観察しにいこう！
「アニマルボートツアーズ」では、ボートに乗ってクモザルやキツネザルたちがくらす島を間近で観察することができたり、コースによっては島へ上陸しておやつをあげたりすることができます。コースは2種類、「ぐるっと１周コース」と「モンキー島上陸コース」がありますが、ガイドだけでなくふれあいも楽しみたい方は島へ上陸するコースがおすすめです。サル以外にも、ペリカンやカピバラ、ミーアキャットなどを見ることができます。
「モンキー島上陸コース」で上陸する島はリスザルとワオキツネザルの２種類から選ぶことができます。島に上陸するとおやつあげ体験ができるので、あっという間にサルたちの人気者に！ただし、小さなお子様は少しびっくりしてしまうかもしれません…。
周辺ではシャボテン公園系列施設や伊豆のグルメ、観光も楽しめる！
周辺には、「伊豆グランパル公園」や足湯もある「道の駅」、「伊豆半島ジオパーク」、その他にも観光スポットなどが多くあり、1日では回り切れない程の施設があります。中でも伊豆グランパル公園はアスレチックやジップライン、アトラクション、ゴーカート、夏にはプールなども開かれ、東京ドーム5個分の広さで大人も子どもも楽しむことができます。さらに、期間限定にはなりますが、夜の体験型イルミネーション「グランイルミ」も楽しんでいってくださいね。
伊豆シャボテン動物公園の基本情報
アクセス
厚木I.C.より約85km、沼津I.C.または長泉沼津ICより約55km
「伊東駅」よりバス約35分、「伊豆高原駅」よりバス約20分
営業時間
9:00～17:00
休園日
年中無休
入園料
大人 2,400円
小学生 1,200円
幼児（4歳以上） 400円
年間パスポート
大人 7,200円
小学生 3,600円
幼児 1,200円
公式サイト
伊豆シャボテン動物公園公式サイト https://izushaboten.com/
